ママとこどものお菓子教室 Boudoir を主宰する講師のブログ 
ようやく BOOKS FOR COOKS!!
2006年07月16日 (日) | 編集 |
ようやく夢がかなったのは、
2004年も終りかけているときでした。

毎日「ノッティングヒル」行きのバスを
眺めながら育児する私の目に飛び込んできたのは
日本人向けの情報誌に掲載されていた記事です。

そこには、「ノッティングヒル在住」のママが
「ママ友募集」ということで載ってました。

ロンドンに来て3ヶ月。
日に日に日が短くなり、3時には暗くなる毎日。

公園に行っても、夏に(ロンドンにいなかったので)
友達を作りそびれた私はキリギリスのように
寒い冬を過ごしていました。

そんな私に、「ノッティングヒル」&「ママ友」

迷わず連絡しました。

そして、そんな彼女と初めて会うのが
「BOOKS FOR COOKS」でのランチとなったのです。
(って私が指定したのですが・・・

正直、初対面の人と会うのはそんなに得意じゃありません。

でも、初めて会った私は
なんといっても長年憧れ続けてきた場所にいるのですから

しゃべる、しゃべる(笑)。

お酒だけじゃなくて、夢に酔ってる時も
人は口数が多くなるものですね。

お陰様で、彼女とは縁あって、
私が帰国した翌月、イギリス人のパートナー&おじょうさんと
東京に移動してくることとなり、
ちょくちょく日本でも遊ぶこととなりました。

夢がかなえてくれたもう1つの夢。

今でも、不思議なものを感じます。

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こんどこそ!BOOKS FOR COOKS
2006年07月15日 (土) | 編集 |
BOOKS FOR COOKSを知って、4年の月日が流れていました。
その間に、結婚もし、子供までできてました。
慌しい日々でしたが、お店のことはいつも頭の片隅に・・・というより、まさに私の夢!そのものとなってました。
「いつかもう一度その店に訪れたい!」というだけではありません。
「BOOKS FOR COOKSのようなお店を日本に作りたい!」
そう、ずっと思ってました。そう、人に語っておりました。
ちょっと照れっとかしながら

でも・・・やっぱり実際ちゃんと見たことない(見そびれた)というのは説得力ない夢だよなァ。なんて思っていたら・・・なんと、主人の仕事の関係で、ロンドンに住むことになりました。ちょっとびっくりでも、やったー
前にもパリ、パリって言ってたら、福引で当った話を書きましたよね。
言い続けると、そういうことってあるんですね。
まあ、それはさておき、

念願近づき?ロンドンまで行ったものの・・・。
5ヶ月の乳飲み子がいてはなかなか思うように動けません。
家の前を通りすぎる唯一のバスが、まさにノッティングヒル行き、だったんですね。
というのに、毎日、通りすぎるのをただヤキモキしながら眺めてました。

そうやって日々が流れ(私には長く感じられたけど、恐らく1週間ぐらい・・・ですが)他の用事でセントラルラインに乗った時です。
いきなり「私ここで降りる!」と突然降りてしまいました。
そう、ノッティングヒルの駅で。
もう待ちきれなかった。そして、まさに近くまできて、通りすぎれなかった。びっくりしたのは主人です。「降りていい?」と言って歩き出した私の後に着いて来ながら、

「え?降りてどこ行くの?」「私、BOOKS FOR COOKSに行く!」「え?住所調べてきたの?」「・・・」
ノッティングヒル、ノッティングヒル、と思いつづけたのはいいけど、肝心の住所を知りませんでした。とほほ。
前見そびれた時は、たまたま話したら店を知ってた友人に連れてきてもらった。一度行った事あるもの!と・・・行けるような気がしてたのですが・・・。

みなさん、夢を描く時は事細かに描きましょう。そして、メモしましょう。

またしてもBOOKS FOR COOKSは、お預けになったのでした。
テーマ:手作りお菓子
ジャンル:趣味・実用
いよいよ BOOKS FOR COOKS 
2006年07月14日 (金) | 編集 |
「BOOKS FOR COOKS」
いわゆる料理専門の本屋。でもちょっと普通の本屋と違うのは、あらゆる国の料理本がおかれ、またそれらをそれぞれ訳してくれる外国人(イギリス人以外の)スタッフがいるということです。そして、そんな料理本の中から、奥のカフェで作ったものをお店に来た人に食べてもらって投票してもらい、例えばベストのチョコレートケーキ、と言った感じで発表!それを店内のカフェスペースで出している。という話でした。
私は本も大好き。何時間だって、本屋にいられます。
ケーキと大好きな本が同じ場所にあるというだけでドキドキしました。
そして、何より、その一方通行でないお店の人とそこへ来る人との「一体感」のようなものに引かれました。俄然行ってみたくなりました。
今回の旅で急浮上した大きな目的となりました。

ノッティングヒルという場所にそのお店はありました。
そうです。映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台です。
登場する地図屋さんもその側に実在してました。
折角来たし・・・とちょっと寄ってしまったのが運の尽き。
お目当ての「BOOKS FOR COOKS」に向うと・・・なんと店じまいをしている最中ではありませんか。
日も長く、また日本の感覚でいたので、まさかそんなに閉店時間が早いとは思わず・・・。がーん、寄り道なんてしている場合でなかった。明日の朝には帰国です。
「何の為にここまで来たの?」とショックを一面に浮かべた顔をしている私に、店の人がどうしたの?という感じで声をかけてくれました。
わけを話したら、笑顔でお店の中をちらりとだけ見せてくれました。が、奥のカフェスペースまではさすがに見せてくれとは言えず・・・とても後ろ髪引かれながらの帰国となりました。
テーマ:手作りお菓子
ジャンル:趣味・実用
BOOKS FOR COOKS
2006年07月13日 (木) | 編集 |
今から6年前のちょうど今日、パリ行きの飛行機の中にいました。
OLの傍ら、ずっと続けていたお菓子の勉強。
そして、ずっとずっと憧れ続けていたパリ。そこで勉強するのが夢でした。
でも、会社という安定を捨てて、飛びこむ勇気がどうしてもでませんでした。
その時のパリ行きは、決めきれないのなら、いっそのことと、これを最後にあきらめようとに行った、ちょっと暗い旅でした。
パリで迎えてくれたのは、そんな煮え切らない私とは逆に、銀行での総合職の道を蹴って、パリでのお菓子の勉強をしている友人。コルドンブルーの日本校でのクラスメートでした。
彼女の好意に甘え、私はパリ留学を擬似体験させてもらいました。
彼女の住まいに居候し、彼女のパリでのクラスメートの輪に入れてもらいました。
そして、彼女が生き生きとケーキの勉強に行くのを、複雑な気持ちで見送った後は、3度目となっては、ほとんど食べ尽くしたパティスリーめぐり。いろいろと書き込みまくった、大森由紀子さんの「パリのお菓子やさんガイド」を片手に、住んだら毎日だって食べられるのにと思いながら・・・。
楽しかったような、寂しかったような・・・そんな旅行でした。

彼女のところに長居するのも気がひけるし、と、後半はロンドンに2泊ほどすることにしてました。
ちょうどロンドンにも友人がいました。
私の2度目のパリで一緒になった友人です。(寝ても覚めてもパリのことを考えていたからでしょうか?実は2度目のパリはバーゲンの福引で当ってしまいました。)
私がパリ、パリなのに対し、彼女はとてもロンドンを愛してる人でした。
けれど一方私は、彼女がいるから行こうかな?と言う感じで、全く興味のないロンドン。やっぱり折角ヨーロッパまで行くのだから、愛しのパリに一日でも長くいた方がいいかしら?と揺れていました。
美味しいケーキ屋さんがあるわけでもないしなぁ・・・と一冊のイギリスのガイドを捲っていた時です。
「BOOKS FOR COOKS」というとても興味を引くお店が紹介されてました。




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